おじさん一人旅② ポーランド
クラクフ・アウシュヴィッツ 1泊2日の小旅行
ポーランド来て良かったですワルシャワはとても暑く現地の人もまいってる感じでした
ワルシャワから列車で南へ約3時間、ポーランドで最も歴史のある都市、クラクフ(Krakow)へ。
王国時代の首都で現在は、ワルシャワ、ウッチに続く第3の都市です。気温も27度くらいで過ごしやすい街でした
ホテルスタッフも親切で、アットホームな感じです。
クラクフにて1泊して翌日、徒歩にてマテイキ広場、グリュンワルド記念碑 騎馬像へ向い、受付を済ませて
アウシュヴィッツ平和博物館など観光日本語ガイド付きツアー参加しました
歴史上、ユダヤ人が在住した街でもあり、第二次世界大戦でドイツ軍が占拠し、ゲットーを設立し、多くのユダヤ人労働者が働き、アウシュヴィッツ収容所にて虐殺がありました。
虐殺されたのはユダヤ人だけではなく、その時代の政治犯、宗教家、捕虜他、28の出身国に及びます。
最初の写真、第一収容所のアーチ状の文字は ARBEIT MACHT FREI=働けば自由になる と記されて
第二強制収容所には今も鉄道の引き込み線がそのまま残っています。
この写真は、収容された人が持ってきた鞄や持ち物が没収され、今もそのまま展示されています。
クラクフにはオスカー・シンドラーが、このクラクフにて工場を経営していて、多くのユダヤ人労働者をドイツから救いました。
後日、訪れるリトアニアのカウナスでは、日本のシンドラー、杉原千畝が領事としてユダヤ人にビザを発給したので有名です。