知覧特攻平和会館への旅(鹿児島)
知覧特攻平和会館への旅
知覧をご存じですか?
鹿児島県の地名、第二次世界大戦時に特攻隊の出撃空港がありました
昨年、知覧の特攻隊員が主役の映画「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」が大ヒットしました
若い方にも、特攻部隊に興味を持った方が増えたと聞きます
この度、下記「知覧本学研修会」が開催されます
この映画でも紹介された、特攻隊員におかあさんと呼ばれた鳥濱トメさんが営んでいた「とみや食堂」
がその後、特攻隊員遺族が宿泊するために旅館に変わったのが「富屋旅館」
今回、その富谷旅館に泊まり、
http://www.tomiyaryokan-chiran.jp/story/index.html
隊員たちが食べた朝食をいただき、
トメさんのひ孫、鳥濱拳太氏による特別講演に耳を傾け、特攻と戦争の現実を学び感じます
主催の近さんは、正しい歴史と先人を知り、命の使い方を見つめなおす機会になれば、と毎年開催されています
行ったことがない方は、ぜひ!
行ったことがある方も、観光で立ち寄るだけでは得られない体験があります
4/21~4/22 1泊2日 限定20名様
貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく
お申し込みは、ハウインターナショナルへ
航空機もこちらにて手配いたします
なかなか無い機会です!どうぞ、お誘いあわせの上、お申込みください
特攻とは、搭乗員が乗った軍用機や小型艇、潜水艇で連合軍の艦船に体当たりする攻撃です。
太平洋戦争末期に日本軍が組織的に行いました。決して生きて帰ることのないこの戦い方は、多くの若者の命を奪い、
攻撃を受けた連合軍の将兵たちに圧倒的な恐怖を与えました。
知覧空港は特攻部隊の出撃基地のひとつでした
その知覧にある知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、
爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。
特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦闘機に爆弾を装着し
敵の艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法は絶対とってはならない、また、このような悲劇を
生み出す戦争も起こしてはならないという情念で、貴重な遺品や資料をご遺族の方々のご理解ご協力と、関係者の方々の
ご尽力によって展示されています