空港では探知犬がパトロール 生のフルーツは持ち込めません
空港では探知犬がパトロール
先日、羽田空港の荷物受取場所にて、通称フルーツ犬に遭遇しました
多くの旅行客が荷物を受け取っている中を、可愛いビーグル犬がずんずん進んでいきます
スーツケースのにおいをかいで、該当のスーツケースの前に座り込んで、教えます
年配の女性など数人がスーツケースを開けて中身を見せていました
生のフルーツを持ち込んだみたいでした
生のフルーツや肉類、植物等は持ち込めません、没収、廃棄になります。
ご注意ください
詳しくは、動植物検疫でご確認ください
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2311/spe1_02.html
動植物検疫探知犬は、
手荷物や国際郵便物などの中から動植物検疫の検査を必要とする肉製品、果物等を嗅ぎ分けて発見する訓練を受けています。
海外のいくつかの国で導入されており、その活躍が知られています。
動植物検疫探知犬は、アフリカ豚熱、豚熱、鳥インフルエンザ、口蹄疫などの家畜の伝染病やミバエなどの植物の病害虫が日本へ侵入することを防ぐという重要な役割を担っています。
また、海外から到着される方々に、身近で働く動植物検疫探知犬をご覧いただくことで、動物検疫や植物防疫の存在を知っていただくことも大切な役割のひとつです。