netのESTA申請にご注意ください
米国ESTA申請に要注意!
海外渡航が活発化してきました
そうなると、トラブルも増えてきます
そのひとつを皆様にご案内します
米国アメリカに行くには(有効なパスポートと普通の観光や90日以内のビジネスの場合)
ビザは不要で、その代わり事前に、米国のオンライン電子渡航認証システム「ESTA」を申請していただく必要があります。
手続きは簡単で、インターネットの米国customsのサイトにて、申請できます。日本語も選べますので、最近はご自身で申請される方も多いです。
今回はそんな中でのトラブルの話
旅行当日になって、「ESTA審査中で認証許可が下りていない」
という連絡がありました。
ご自身で申請し、必要事項は入力して、クレジットカードで支払いも済ませたとのこと(それは通常でも同じ作業です)いくら払ったか金額は覚えていない、どのサイトでしたかよくわからない、ということでした。同じようなサイトがたくさんあります(手数料が高い代行サイトもあります)
以前もご自身で申請していたので、特に不安にも感じていなかったのかもしれません
そのうち認証されると思っていたが、当日まで回答が来なかったとのことで、連絡がきました
(本来は、遅くともご出発の72時間前までには、申請回答を確認していただき、ご準備いただく必要があります)
はっきりとは、わかりませんが、偽サイトだったか、何かの入力を間違えていたのかもしれません。
申請経過を確認する画面をみると、申請期間エラーとなっていました。
急遽、空港で新たにESTA申請しましたが、回答はすぐには来ません。
出発時間になり、予定していた便には乗れませんでした。
ほぼ出発時刻と同時にESTA認証許可がおりましたので、同日の別のフライトを予約し、渡航していただくことが出来ました
間際でも、なんとかお席が確保できて、予定通り現地に到着出来てとりあえずよかったです
申請の際は、サイトをよくご確認の上、早目にご申請ください
通常は2.3日で認証されます
高額な申請代行のサイトもありますし、偽サイトもあるかもしれません。どうぞご注意ください
ESTA申請料は21USドルです(2022年5月より)
弊社でも代行申請は承ります(手数料5500円)
ご不安な場合は、早目にご相談ください