人気のタイ 11月1日から入国条件緩和・・・観光でも可

11月1日より、日本も含む63か国から隔離なし受け入れ開始となりました

ワクチン接種済みの旅行客受け入れに関する情報です

更に緩和策が発表になっておりますので、下記ご案内させていただきます

以下、在タイ日本大使館からの情報です

日本も含む63の国・地域のいずれかに連続して21日間以上滞在しており、下記の条件を満たす場合にはタイ入国に際して隔離免除措置を受けることができます。タイ在住外国人が、これらの国・地域に渡航し、21日以内にタイに戻る場合は、これらの国・地域に21日間以上滞在しなくても隔離免除措置を受けることができます。

入国

(1)飛行機でタイに入国すること。
(2)タイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテルで一晩待機すること。
(3)タイ政府若しくはWHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了しており、それを証明する英文の接種済み証明書を所持していること。
(4)タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)または政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを1泊分予約していること。支払い確認書が必要。

SHA+、AQの指定ホテルは、ほとんどのホテルが対象になってます。1泊分だけお値打ちな指定ホテルにして2日目の午後に開放されたら、なじみのあるホテルに移ることも可能です。

ただし、到着日のチェックインは、夕方までに済ませることが望ましいです。PCR検査を受けられる時間が限られているためです。深夜便などで早朝到着してのチェックインですと待ち時間が長くなります。

翌2日目のPCR検査結果は昼過ぎごろになるそうで、自由になるのは午後、夕方ぐらいになるとのことです(予定)

(5)タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。

弊社では、治療費無制限の保険を取り扱ってます。英文での加入証明書も発行します

(6)渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。

日本国内でのPCR検査と証明書(英文)を出せる医療機関はご紹介もできます。

(7)タイ到着時にPCR検査を1回受検すること。渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。

バンコクの到着空港から指定ホテルまでの送迎はホテル指定の専用車となります。またホテルでのPCR検査費用は宿泊代に含まれてます。食事代も含んだプランもあります。日本食などをデリバリーしてもらう手段もあります。

※補足

●(4)のSHA+ホテルを1泊予約する必要があるのは、PCR検査結果がでるまで、指定のホテルで待機する必要があるためです。
● 空港到着後、SHA+ホテルへ移動(ホテル側の手配するSHA+車両にて)し、ホテルにてPCR検査を実施。陰性結果がでるまでは、いわゆるバブル状態となり、空港からの移動中もトイレ休憩はNGなので、最初の一泊はバンコク周辺のSHA+ホテルを予約されることが現実的。
● 事前に入国許可を申請する必要あり。これまでは、大使館にてCOE(Certificate of Entry)を申請していましたが、オンライン申請のThailand Passプログラムに移管予定(まだサイト立ち上がってないです、11/10予定)。おそらくCOE同様、航空券、有効なビザ、ワクチン接種証明(英文)、1泊分のSHA+ホテル予約確認書(支払い済み)、保険加入証明(つまり、上記(1)~(5)の書類をもって申請することになると思われます。

 

参考ページ
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/14888(日本語

 

帰国

日本到着後、流れに沿って入国審査場へ(実際には検疫が主な審査です)

(1)検疫カウンターに出向き、入国に際しての現地で入手したPCR検査証明書などを提出。

(2)日本でのPCR検査の順番待ち(番号札をもらい待機)

PCR検査を受け、結果を待つ(20分ほど)

(3)日本入国後の移動手段、滞在場所(ホテル)、コロナ対策アプリのダウンロードと動作確認。

その場でメールが着信できる確認されます。

(4)PCR検査が陰性にて無事、日本入国。

↑ここまでで約2時間を要します。

 

(5)公共交通機関は利用できないので、日本到着空港からは入国者専用移動リムジンバスなどで隔離待機ホテルへ。

1泊は都内の隔離専用ホテルで滞在することになります(東京都内通過の場合は)

ただし、自宅へ自家用車でお迎えなどがあれば、全国、どこへども帰る事は可能です。

   その後、10日間の隔離生活開始

(6)センターより随時、確認メールが届きます。返信しないと呼び出されます。

携帯の位置情報も感知されてますので、外出は不可です

 

*日本帰国後の10日待機が解除されないと、なかなか自由に行ったり来たりとはなりませんが、全世界的にも、コロナと共存傾向に転換していく方向になっているので、今後緩和が進むことを期待しています。

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