黒いスーツケース取り違え事件
旅行でよくある、ちょっと笑ってしまう勘違いやトラブル、注意事項等など
旅にまつわるあれこれを、思いつくまま書くコラム
第一回の今回は、昨年弊社で実際にあった事
名づけて「黒いスーツケース取り間違い事件」
ある海外添乗の折、空港で荷物が出てくるターンテーブルで、
お客様が自分と友達の荷物を取って、カートにのせて出口から出ました
ところが、さあバスに乗って出発という時に、その荷物が他人のだと分かった。
同じ色で同じようなスーツケース、荷札も似たような色のもの!好意で運んできた方に文句を言う訳にもいかず
さて、どうする。
乗ってきた航空会社のLOST&FOUNDへ行って申告、その荷物は捜索願が出ているということ。
他の日本人の荷物でした
連絡先が分かったので、その場で直接電話して、
間違えたこと、航空会社に連絡したこと、
その航空会社が責任を持って、泊まるホテルへ荷物を運んでくれることを伝えて事なきを得ました。
本当の荷物は、まだ空港の中にあるので、特別な入口から入れてもらい取りに行きました
ということで、到着早々、ひと騒ぎでしたが、実は、ありがちな事です
特に、黒い布製のカバンや今流行りのシルバーは、似たものが沢山あります
皆様、タグだけでなく、自分のものと一目でわかる(他人にも間違われない程、見やすい)目印をつけることをお勧めします