現地で発病 予約取り直し、帰国の飛行機代どうなる?
現地で発病 どうする?
まずは、現地連絡先、または、HOWへご連絡ください
必要に応じて、ホテルの延長、変更、病院のご案内などいたします
どんなに健康に自信があっても、調子悪くなることはあります
コロナ過では、現地で感染したという連絡が保険会社にも多数あったようです
現在も、日本で、海外でコロナ感染はあります
コロナに限らず、風邪、インフルエンザ、腹痛でも、帰国変更を余儀なくされることあります
その際に気になるのが、航空券はどうなる?追加の費用は?
航空券は、現在販売されている多くのお値打ちチケットは、変更や払い戻しはできないです
(変更ができるタイプのチケットは高額のため、最初から変更の予定がある場合以外はあまり使いません)
ということは、万一帰国できなかった場合は、帰りの航空券は権利放棄となります
普通は、その航空券、追加の宿泊、食事代は、自己都合となり、自己負担となります
ここで、力を発揮するのが海外旅行保険です
先日、実際にあった件をご紹介します
現地にてコロナ感染して高熱が出たため、帰国を取りやめました
飛行機は事前に乗らない旨、航空会社へ連絡入れてもらいました
(万一、連絡なく乗らなかった場合は、追加でペナルティが掛かる場合もあります)
現地航空会社ではチケット変更できるかもと、言われたようですが、購入されたチケットは、変更払い戻しはできないタイプのチケット(販売元でしかわからないケースが多い、Eチケット控えに記載あります)
しばらく静養後、帰国することとなり、新たなチケットを購入となりましたが、
間際の予約になりますし、当初予定していた航空会社はあいにく安い席に空きがなく、ひとり50万の席しかない。さすがに高額すぎる。。
北米から帰国だったのですが、別の航空会社で運よく、一人17万円程の航空券が予約できました。
それにしても、お二人で、結構な金額です
任意の海外旅行保険に加入していました
弊社でお勧めしているAIG損害保険のセットタイプの海外旅行保険には、治療費用・救援費用という補償がついています
これは、基本的には病院で治療してもらった場合、治療費用を補償するものですが、治療のため帰国できなかった場合、帰国の航空券(エコノミー)やホテル代が出る場合があります
詳しくは、帰国後の審査にはなりますので、全てのケース全額補償というわけではありませんが、審査・補償の対象にはなります
今回のケースも、現地で掛かった費用や、航空券について、保険金がでました
手順としては、
まずは、現地の保険コールセンターへご相談いただき、病院での治療をが必要です
(ご本人から連絡必須)
コールセンターは24時間、日本語対応ですので、安心です。
近くの病院を紹介してもらい、その後の対処方法も教えてもらえます
今回は、オンライン診療を受けていただき、コロナ感染と診断書をいただいてます
帰国後、使わなかったチケット、新たなチケット、旅行会社領収書、診断書、申請書など
ご準備いただき保険会社へ申請してもらいます。その後審査があります
今回は、掛かった費用は、ご本人分は自己負担額なく補償してもらい、同行者は上限救援費用10万円(二人分)という補償してもらえました。
申請後、3週間ほどで入金になったようです
たとえ全額でなくても、少しでも補償してもらえたら、気分的にも楽になります
病気になって体が弱っているのに、費用の心配まではしたくないですね
いざというときに役立つ海外旅行保険です!
万一の転ばぬ先の杖として、旅のお守りとして、ご加入をお勧めしています
詳しくは、担当までお尋ねください